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ひとり写真部~カメラのこんちくしょー~

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森の生活~ウォールデン~(上) H.Dソロー著

こんばんは。
今日の神奈川は一日中晴天。
とても蒸し暑くて、家の扇風機は回りっぱなしでした。



先日、面白い本を買いました。
タイトルにもありますが、「森の生活」と言う本です。

著者のヘンリー・ソローはアメリカの詩人・思想家で、27歳の時に、2年間山小屋で自給自足の生活を始めました。
その時の経験を記したものが上記の本です。

彼は「自然の中から文明社会を観察」することで、人のあるべき姿や本当の自由について考察し、
現代風に言う「ロハス」をいち早く提唱したのでした。

彼の思想は後の偉人達(ガンジー、キング牧師、J.Fケネディ、等)に大きな影響を与えたと言われ、
環境問題・経済・精神の崩壊など諸問題が混沌としている現代においては、一つの解を提示してくれる
思想として、改めて注目されているようです。

まだ、本の冒頭部分しか読んでいないのですが、非常に面白い。
彼のするどい考察、言葉にドキッとさせられます。
例えば、

「働きづめの人間は、毎日を心から誠実に生きる暇を持たない。(中略)機械になる時間しかないのだ」

ドキッとする。

果たして、俺は毎日を誠実に生きているのだろうか?
仕事は一生懸命がんばっている。確かにがんばっている。
がんばっているけど、これにがんばっていて良いのだろうか?
これはがんばっていると見なせるのだろうか?
ただ単に、世間に歩調を合わせて、自分を削っている気もする。

本当にやりたいことから逃げるために、がんばっているフリをしているだけな気もする・・・。

本はまだ50ページも読んでいないのです。
他にも、ドキッとさせられることが沢山書かれていて、
一つ一つ考えていると読むのにいつも以上の時間が掛かる。

非常に濃密な本です。
最後まで読みきったとき、自分の中に何が生まれるか、とても興味があります。


今日は、本と音楽でいっぱいの一日でした。
ひとり写真部にきてくれて、本当にどうもありがとう。
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by analog-system | 2009-07-15 22:13 |
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