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ひとり写真部~カメラのこんちくしょー~

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内と外の境界線は何・・・?

イメージの中を歩いている気がしてきた。
イメージの中を生きている気がしてきた。
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視覚から得た断片的な切り取られた情報を、脳の中で画像処理し、
聴覚から得られた曖昧な情報を脳の中でミキシング・イコライジングし、
それら情報を最適化して現実だと思い込んでいる。

要するに、俺は「思い込みの世界」を生きていたのだ。
なんとまあ、狭い世界だ。

街の中には色・音・匂い・味・動き、ありとあらゆる情報、
これでもか!と言う位にキラッキラに飾り立てられた魅力的な情報が、
こちらの事情などお構い無しに、無作法にやってくる。

いちいち「魅力的な情報君たち」に付き合っていたら、身が持たない。精神が持たない。
そんな状況から自分を守るために、自分の中の自己防衛システムが働いたのかもしれない。
自己防衛システムは結構以前から発動していたのだろうな・・・


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自然の中に入っていくと、そんなことに気付かされます。

自分の世界を構築するために発動していたシステムのはずなのに、
結果として、自分を狭い殻に閉じ込めることになってしまった。

自然の音に耳を傾けると、「自然な音」に気付きます。
自然の色を注視すると、「自然な色」に気付きます。
自然の中に入ると、「自然な心」に気付きます。

五感を通じて「外」を知ることで、「内」は広がっていく。
「内と外の境界線」は結局、自分自身なのでした。

当たり前のことだけど、俺にとっては難しいことなのです。




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by analog-system | 2008-12-21 22:54 | Richo GX100
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