渋温泉・外湯めぐりの旅。
前々から計画していたわけではないけれど、思い立ったらどうしても実行したくなる性格。
今回も急遽、宿を予約してレンタカーを予約して、行き当たりばったりの温泉旅行に出かけました。
渋温泉は外湯めぐりが出来るということで、浴衣と下駄をはいてカランコロンと街を歩きます。
良い雰囲気な町並みを大正ロマンな面持ちで歩きます。
少し歩くと町中には9つの外湯があり、それぞれ効用が違うとのこと。
温泉大国日本といえど、こんなにお湯の種類が多い温泉宿場はなかなか無いのではなかろうか?
お湯場は大人3~4人分の浴槽と、水道用蛇口、温泉用蛇口(流しそうめんみたいなかんじ)
、それに桶。
たったこれだけの簡素な造り。
男湯と女湯は仕切られているけど、天井の方では繋がっている。
この素っ気ない造りがまた、温泉情緒を加速させる。
最近はやりのお洒落温泉とは違う、飾らない個性が何かとっても気に入ってしまった。
**七番湯**
お湯はどれも熱めで、水を足さないと湯船にはないれないくらい。
暗い暗い地下で、マグマに触れて熱せられたお湯。
いつから地球の中にいたんだろう?
長いトンネルを通って、今は俺に触れている。
温泉を媒体にして地球と触れている感じ。どこか不思議な気持ちにさせるお湯でした。
さて、お宿に戻って夕食の時間。
お料理はどれも美味しくて美味しくて・・・ありがとう!!
**お肉**
**海老ちゃん**
**りんごの天麩羅**
酒がすすむすすむ。高いのを承知でお宿のお酒をたらふく頂いてしまいました。
あ~幸せだ♪
満腹感とほろ酔い感と温泉のほかほか感に抱かれて、気持ちよく眠れたのでした。。。
明日以降に続く・・・